鬱を食らわば

元うつ病不登校児、アラサーでうつ病再発しました。

攻撃欲の強い人と周囲の反応

どうも、うつ病絶賛再発中のkuraです。

 

左手首の腱鞘炎が悲鳴を上げていますが

のんびり更新していきます。

 

前回の記事で医師との面談や

精神科医の著書を通して、自分が他者の攻撃欲の

ターゲットになりやすい性質を持っている

ということが分かった、という話をしました。

 

今回は、攻撃欲のある人とはどんな人か?

その人によってターゲットや周囲の人は

どんな反応を示すのか?についてのお話です。

 

攻撃欲のある人とは、前回の記事で少しだけ

触れましたが、他者を攻撃せずにはいられない人。

 

他の誰かが上手くいっているのが許せない。

他人の不幸は蜜の味、みたいな人は分かり易いですね。

 

怒りや敵意をむき出しにするタイプも居れば、

一見良い人そうに見せておいて実は計算高く、

コソコソと陰湿に攻撃をしかけてくるタイプも居る。

後者の場合は二面性があるので周囲も騙されやすい。

ターゲット本人でさえ、気付かないことだってある。

 

まず、ターゲットにされていながら気付かない人が

実は攻撃されている時に起こることを見てみましょう。

日常の中で、こんな風に感じたことは?

 

・しばしば罪悪感にさいなまれたり、不信感が募る。

・突然、もう駄目だと自信を無くすことがある。

・時々エネルギーが無くなったように感じる。

・徒労感や無力感を覚え、自分が枯渇していく感じがする。

・何となく落ち込み、元気が無くなることがある。

 

3個以上当てはまったら、誰かのターゲットに

なってしまっている可能性が高いです。

 

また、ある特定の人物に対して、

 

・あの人の感情や考えを変えることは不可能だ。

・あの人には説明も反論も無駄だと思う。

・あの人の言うことはいつも曖昧で、

 どう対処していいか分からない。

・あの人と一緒に居ると何となく疲れ、気が重くなる。

・あの人は「あなたの為」と言っているが、

 どうしてもそうは思えないと感じる時がある。

 

これも3個以上当てはまったら要注意。

「あの人」とは速やかに距離を置くべきでしょう。

 

そして、自分がターゲットにされていなくとも、

そのような人が居る空間と言うのは、以下に

挙げたような特徴が現れます。

 

・全体的に重苦しい空気が漂っている。

・もめ事が多い、または殆どの人が不仲。

・病人や怪我人が多い。

・常に沈滞ムードが漂い、みんなが疲弊している。

 

どうでしょうか?これは学校や職場に限らず

家庭内でも言えることです。

私の場合は、実家がそうであったと今さら気付きました。

攻撃欲の正体は母です。いつもネガティブで批判的な人。

家中が重苦しい空気でした。毎日毒のある言葉を

聞かされていれば、周囲の人の心身に不調が出てくるのは

無理もないでしょうが、実は当の本人も色々な症状を

訴えることが多いんだとか。しかし、それほど深刻ではなく

むしろ「病気」を口実に他人を攻撃したり支配しようと

する場合もあるそうです。

 

これも当てはまりました。母がそうです。

 いつも自分は病気だからとか具合が悪いからと言って

周囲に気遣いを無理強いし、自分を労われと強要しました。

他の誰かが病気や怪我をしても、自分の方がこんなに

具合が悪いんだと不幸自慢のマウントを取ってきて、

だから私が一番可哀そうで可愛いんだという考えの持ち主。

 

誰よりも痛みを知っているような顔をして、

他人の痛みには目を背け、無かったことにする。

家族全員が疲弊していました。離れてよかった。

あれも立派な攻撃だったと今頃気付いたのです。

 

では何故、人は他人を攻撃してしまうのか?

攻撃欲の強い人の原動力は?目的は何…?

これについては次回、詳しく探っていきます。

 

左手首がぶっ壊れそうなので、今日はここまで(;´・ω・)

ありがとうございました!!