鬱を食らわば

元うつ病不登校児、アラサーでうつ病再発しました。

フレンチトースト、極まる。

どうも、うつ病絶賛再発中のkuraです。

最近ヘビーな内容の記事が続いたので、

ちょっとガス抜きに平和な話題にします。


小学1年の頃から自分の朝食は自分で作っていた私。
両親は共働きで、父はいつも朝食を食べないし

母は少し離れたゴルフ場のレストランへ働きに

朝4時には家を出なければならなかったからです。


幼少期より寝つきが悪く眠りが浅かった私は、

母が起きだすと一緒に起きて玄関で見送り、

また仮眠をとって6時前に起床。

父が飲むコーヒーをセットし、自分と姉の2人分の

フレンチトーストを作り、姉を起こして一緒に食べ

学校へ行くのが日課となっていました。

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もう何百回、作っただろう?何千回?

今は子供の頃よりお砂糖は控えめです。

そして、最近フレンチトーストの美味しい作り方

ネットニュースなどで目にすることが多い。

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ホテルみたいなフレンチトーストの作り方、とか何とか。

あれこれ試して楽しんでいるうちに、最高の手順を覚えました。


先にフォークでグサグサ穴をあけた食パンを、

軽くトーストしてから、よく混ぜて更に濾した卵液に漬ける。

卵液は、ちょっと多すぎたかな?くらいの量で。

短時間で中まで超吸収!!

多めのバターを溶かしたフライパンで弱~中火でこんがり焼く。


外側サクッと、中はプルっと、バターがジュワッとなって美味しい!

卵が染みまくっているので、パンの内側がプリンみたい。

少し長めに焼くとムチッとします。これも美味しい。

パン耳大好き人間なので耳は切り落とさず、こんがり焼きたい派。

フレンチトーストって、なんて素敵な食べ物なんでしょう…!

今でも大好きなメニューです。

人間の壊し方②

どうも、うつ病絶賛再発中のkuraです。

 

引き続き攻撃欲が強い人間クラッシャーの

攻撃方法について書いていきます。悪用厳禁!!

 

 

7、社会通念を持ち出す

自分の要求を飲ませ、相手の抵抗を封じるため

社会で一般的に善とされていることを引き合いに出す。

困っている人が居たら助けてあげないといけない、

丁寧に頼まれたら断るのは失礼、などが分かり易い例。

 

またこの社会通念を巧みに使い分けて圧力をかける。

「仲間なんだから、何でも率直に言うべき」

と言って、自分の言いたいことだけさっさと言ってしまい

「年上の意見は尊重すべき」と反論を封じたり、

「仲間を信頼して何でも任せるべき」と面倒を押し付け、

相手が手一杯になって助けを求めると、掌を返して

「自分で解決するより逃げる方が楽よね」と嫌味を言う。

 

一見正論なので、反論しにくいかもしれない。

この状況で、その考え方が本当に正しいのか?

言う通りにするのが本当に適切か?と言うことが

段々と麻痺して分からなくなる。それが狙いです。

 

親や先生の言うことには素直に従うべき

他人に不快感を与えることをしてはならない

などの、みんなが正しいと信じて疑わない事実を

全て「逆らうな」という為の脅しに変える。

言葉の魔術師ですね。インチキですけど。

正しいからこそ、疑おうとしない。

言われた本人でさえ、そうかな?と思ってしまう。

単純だけど恐ろしいことです。

 

 

8、強引に恩を着せる

自分の思うがままに操作したい欲求から、

あなたのため、あなたのため、と要らぬ恩を着せ

その見返りを要求する。

上記の社会通念を持ち出すと繋がるところがある。

あくまでも相手の為にしてやってる、という風に

見せかけておいて、実は自分のことしか考えていない。

 

その証拠に、言うことは批判ばかり。

あんな人と付き合ってはいけないとか、

あんな仕事はバカげているとか、あんなことに

時間と経費を費やすなんて気が知れない、という風に。

 

「あなたのためを思って言っている」

「あなたに幸せになって欲しいから」

 

うそ、ウソ、嘘!!全~部、嘘です。

常日頃から恩を着せる下地を作っているに過ぎない。

「教えてあげてる」「世話してあげてる」が常套句。

相手の為になった試しなんかなくて良い。

あの時あんなに良くしてあげたじゃない、

いつもこんなに良くしてあげてるじゃない、

という口実を作り、相手の抵抗を封じるためです。

余計な苦労をしなくていい様にしてやってる、とか

あえて苦しみを与えて自立を促してやってる、とか

ものは言いようで、後からなら何とでも言える。

 

人と言うのは、相手に借りがあると思うと

何らかの方法で返さなければならないと考えるものです。

それを逆手にとって強引に恩を着せ、要求をほのめかし、

断りづらい状況を演出するのです。

従わないと脅しをかけてたり、良くない結果になると

ほのめかして恐怖心を煽ります。

 

こんなに良くしてあげている私に背いたら、

周囲の人はあなたのことを、何て思うかしら?

 

これを断ったら結果が出せないかもしれないよ。

そしたら、親御さんも失望するかもしれないね?

 

そうやって自分の聞きたい言葉を引きずり出し、

後でバレても「あなたが自分でやったこと」と逃げる。

 

第3者にどう評価されるかや失望を与えるのではないか、

という恐怖心を掻き立て、正常な判断が出来ないように

仕向け、意のままに操ろうとするのです。

相手に恩があると思い込まされていれば、

負い目もあるので簡単にNOとは言えなくなるのです。

 

あわよくば、この恩を返すためなら何でもする

思ってくれないか、と策を巡らせているわけです。

 

自分の悪行を正当化できる最高の攻撃法でしょう。

良い人を演じながら、相手にも自分の望む良い人を強要し

それが正しいことだと胸を張っていられる。

良い人、というより都合のいい人ですね。

 

必要以上に罪悪感を感じて奉仕精神が芽生えたり

苦しんでるくせに結局は自分の為だとか言っちゃったり

ターゲットにされる側にも攻撃を許容してしまう素地が

あったりもするので、相互作用で地獄絵図です。

 

9、非難に動じない

自分がこそが唯一正しいと信じて疑わない場合と、

分かっていて決して認めない場合があります。

 

前者は、自分の考え方こそが唯一最良の基準として

周囲にそれを押し付け、自分の知識や教養をひけらかし

それは身に付いていて当然だという態度で接して

マウントを取って優越感に浸る。

分かりにくい指示や言い回しをして、わざと説明を省く。

困惑しているのを見てほくそ笑む。

これだから下界の人間は…とでもいう様に。

 

後者については、自分の非を認めたくないから

だけではなく、もう1つ明確な目的があります。

相手を疲弊させ、諦めさせることです。

何を言っても無駄、と諦めさせて黙らせたいのです。

 

どちらも共通して言えることは、反論が無駄ということ。

自分と違う考えや意見は、全て個人的攻撃と捉えるのです。

こいつ、文句ばっかり言いやがって!と逆切れ。

ただの意見なのに喧嘩を売られたと勘違いするタイプ。

それじゃあ分かり易く数で説明しようと同意見を集めると

どいつもこいつも、ふざけやがって!!となるわけです。

自分と異なる性質は一切認めない、受け付けない、

それどころか、初めから無いものとして見ているのです。

 

古風で頑固と言えば聞こえは良いかもしれませんが、

視野が狭くて器が小さくて頭が固いってだけ。

要するにバカ。それ以上でも以下でもないのです。

バカにつける薬はないのです。

 

 

さぁ、いかがでしたでしょうか?

以上が攻撃欲の強い人たちの攻撃法です。

 

誰でも1度は体験しているでしょう。

1つに当てはまったからと言って、確実にあなたが

攻撃目標にされているとは言い切れません。

 

でも多く当てはまれば当てはまる程、

その可能性は高くなり、壊される危険性も高まります。

 

壊される前に逃げて!というメッセージを込めて

みなさま、お気を付けくださいませ…。

 

 

人間の壊し方

どうも、うつ病絶賛再発中のkuraです。

 

前回まで、攻撃欲のターゲットになりやすい人と

攻撃欲のある人と周囲の特徴について書いてきました。

 

前回の記事で、何故攻撃欲が生まれるかについて

書きますと言いましたが、前言撤回!(笑)

今回は、攻撃欲が強い人の攻撃方法について

書いてみたいと思います。

 

理屈抜きに人を攻撃する人も居る。

 

露骨に敵意を向けてくる人も居れば、巧妙で陰湿な攻撃を

裏でコソコソ仕掛けてくる人も居る。

周囲どころか、攻撃されている本人でさえ気付けないことがある。

時には自分の方が被害者のような顔をして、

あなたを加害者に仕立て上げ、孤立させ、巧みな脅し文句で

反論も反撃も出来ないように追い込んでいく。

 

いち早くこの方法を知り、攻撃に気付いて逃げることが

何よりも大切だと思い直したため、急遽前倒し。

 

そういえば、こんなことされたかも…

という心当たりのある方、要注意。壊される前に逃げてください!

 

では、人間破壊兵器たちによる攻撃方法を挙げます。

 

くれぐれも、悪用はしないでください。取扱注意!!

 

 

1、相手をけなして無価値化する

自分が誰より優れていると誇示したい、または相手を支配したい

という欲から生まれることが多い攻撃法。

何であれ、とにかく「完璧ではない」と言う為の口実を見つけ、

批判してくる。あら探しの達人。

 

更に、ずる賢い人は一般化することによって遠回しに批判する。

言われた本人はすぐ気付く程度の遠回しな言い方で悪口を言い、

指摘されると「あなたのことじゃない」「あくまでも一般的論」

するりと躱し、時には「冗談も通じないの?」「被害妄想じゃない?」

と批判を重ねて、とどめを刺しに来る。

自分の攻撃を正当化する言い逃れが上手く、逃げ口上が豊富。

 

 

2、争いや不和の種をまく

虚実取り混ぜて語り、誠実そうに振舞っておきながら

裏で巧妙に計算している。

この攻撃による目的は大きく分けて2つあります。

1つ目は「全員を分裂させて支配すること」

2つ目は「特定の人物を孤立させること」

 

1つ目の理由でこの方法を用いる場合は、

攻撃側が何らかの権力を行使できる立場に居ることが多い。

下に居る者たちを完全支配し操作したいという欲求。

極度の緊張や恐怖を与えて互いを競争させたり、

お互いに不信感を抱かせるように仕向けたりします。

自分以外の人が仲良くするのが耐えられないという

自己中心的極まりない理由が絡んでいる場合もあります。

 

権威を保つために諍いの種をまき、仲間割れを目論む。

そこで颯爽と登場し「自分が居ないと何もできない」

手を差し伸べてやって優越感に浸るのです。

 

2つ目の理由では、ターゲットが他者との交流によって

考え方を変えたり、支えて貰ったりしないよう仕向けます。

自分の知らぬところで能力を発揮したり、楽しみを見つける

というのが許せないからでもあります。支配欲の塊。

お前は私のことだけを考えて苦しんでいればいいんだ。

他者の影響を受けたら、自分の影響力が弱まったり

支配や操作の妨げになるのではないか…。

家族、友人、同僚、仕事、趣味にまでケチをつける。

批難して、けなして締め出し、ターゲットが周囲に対して

疑惑や不信感を抱くよう仕向け、孤立させていきます。

 

そして、この2つに共通するもう1つの理由。

それは団結して反撃されないようにすること。

万が一、自分の悪口がバレたとしても

互いに不信感を抱き分裂していれば、1人では

反撃など出来ないだろし、そんな余力は残すまい。

 

 

3、わからないふり

1つめの一般化して批判と似ているのですが、

これも自分の攻撃に保険を掛けたり正当化して逃げる

という点では同じです。

勇気をもって反論しても一切認めず、しらを切る。

驚いて当惑している振りをして、理由や証拠を要求。

理由もなく攻撃されているのは自分の方だとでもいう様に

相手を非常識な加害者のように周囲にアピールします。

私は何もしていないのに、何故そんなこと言うの?

 

時には仲間だか下僕だかを証人として引っ張ってきて、

涼しい顔で「ほらね?間違ってるのは、あなたでしょ」

何度も繰り返されるうちに、どちらの頭がおかしいのか

分からなくなるのです。おかしいのは、私なの?

そう思わせたら、しめたもの。

 

 

4、ズレ

言っていることと、やっていることが違う。

発している言葉と真意が、明らかに違って見える。

それは大きければ大きいほど、相手を混乱させる。

時には以前自分の下した命令すらも批判して見せる。

言われた通りにやったのに怒られたってこと、ない?

わざと分かりにくい指示を出したり、

以前と矛盾することを命令したりして混乱させ、

ミスやしくじりを繰り返させて、ほくそ笑む。

他人の努力を台無しにして落ち込ませ、

やる気を失くさせ、無力感を味わわせて

優越感に浸りたいのです。

 

そして、何度も言いますが逃げ口上が豊富。

「その時とは状況が違うだろ」「臨機応変にやれ」

 パッと反論できない状況を作るのが上手い。

反論の余地を与えず、自分の言いたいことだけ言って

さっさと居なくなったり、忙しい振りをして相手の話を

聞かず、そわそわと時計やスマホを気にして見せたりする。

 

そして殆どの質問に、ちゃんと答えない。

相手の話の腰を折ったり、脱線させたり、論点をすり替えたり

ちょっとしたことが気に障ったと言って憤慨して見せ、

話し合いを拒否したりします。逃げたいだけ。

大げさにため息をついて見せ、うんざりした態度をとる。

お前の理解不能なバカげた話に、嫌々時間を割いている、

というメッセージを送り、早く終わらせようとする。

言っても無駄だと思わせ、諦めさせるための作戦。

お前は何も考えず、私に従っていればいい。

 

 

5、受動的攻撃

自分で直接手を下さない、安全圏からの攻撃。

忘れる・何もしない・遅らせる、が三種の神器

偶然なのか、わざとなのか見えにくく陰湿さが倍増。

証拠が無ければ、騒いだところで相手が悪いイメージを

持たれるだけ。被害者ずらで堂々としていればいい。

「何を根拠に」「証拠はあるのか」が必殺技。

好きな言葉は…

知らない・やってない・言ってない・記憶にない

ちょっと捻って、誤解しているもお気に入りのフレーズ。

君が誤解しているんじゃないか?と、のたまうのです。

相手の悪意を疑う自分の方が悪いのだろうか…

と思わせたら勝ちだと思っている。目論見通りです。

 

 

6、罪悪感を抱かせる

何でも人のせいにして責任転嫁。自分が背負いたくない

ものは、全部人に背負わせて悠々と暮らしたい人間。

本来、罪悪感と言うのは誰他に対して悪いことをした場合

その責任が自分にあると感じ、償わなければと思う感情。

誠実に生きようとする人のこういった感情を悪用し放題!

 

何かうまくいかない時、ターゲットに責任は自分にあり、

「私が何か悪いことをしたに違いない」と思うよう仕向ける。

相手の不注意や無知のせいにする。

罪悪感を煽れば煽る程、相手の反撃も封じることができる。

たとえ自分に非があっても、そうさせたのはお前だという

言い方をして見せることで、ターゲットには罪悪感を抱かせ、

周囲にはターゲットにされる方に問題があるのだと思わせる

ように仕向けていく。

 

好きなフレーズは…

あなたがもっと気を付けていれば…疑ってみるべきだったのに・

そんなことは皆知っていることなのに、などなど。

 

自分が全て悪いので、酷い仕打ちをされても仕方がない

という自己懲罰まで生まれてくれれば、しめたもの。

紛い物の正論を引っ張り出して、とどめを食らわせる。

一見正論の言葉の裏に、毒を含ませるのを忘れずに…

 

「うまくいかないということは、悪いってことよね」

(うまくできなかったお前が悪い)

「どんなに努力してても能力が無いとできない」

(お前には能力がないから、結果が出せない)

「頑張って欲しいから、厳しくするのよ」

(だからこの攻撃は正しい。もっと苦しめ)

「いろいろと文句を言う人は居るけど、結局文句言う方が悪い」

(自分に不平不満を抱くお前らが悪い)

 

自分の非は決して認めず、あくまでも相手に罪悪難を

抱かせて、責め続ける。

常日頃から相手の弱みを探し続け、あげ足を取り、

言葉尻を捕らえては、鬼の首を取ったように

「ここが悪い、あれが違う」とギラギラしながら論い、

自分は一切の罪悪感を感じずに相手を責めることができる。

自分の都合がいいように事実を捻じ曲げて捉えて、

面倒なことは、全部あいつに押し付けりゃ良いと思っている。

 

 

長くなったので一回切って、次回に続きます。

 

 

攻撃欲の強い人と周囲の反応

どうも、うつ病絶賛再発中のkuraです。

 

左手首の腱鞘炎が悲鳴を上げていますが

のんびり更新していきます。

 

前回の記事で医師との面談や

精神科医の著書を通して、自分が他者の攻撃欲の

ターゲットになりやすい性質を持っている

ということが分かった、という話をしました。

 

今回は、攻撃欲のある人とはどんな人か?

その人によってターゲットや周囲の人は

どんな反応を示すのか?についてのお話です。

 

攻撃欲のある人とは、前回の記事で少しだけ

触れましたが、他者を攻撃せずにはいられない人。

 

他の誰かが上手くいっているのが許せない。

他人の不幸は蜜の味、みたいな人は分かり易いですね。

 

怒りや敵意をむき出しにするタイプも居れば、

一見良い人そうに見せておいて実は計算高く、

コソコソと陰湿に攻撃をしかけてくるタイプも居る。

後者の場合は二面性があるので周囲も騙されやすい。

ターゲット本人でさえ、気付かないことだってある。

 

まず、ターゲットにされていながら気付かない人が

実は攻撃されている時に起こることを見てみましょう。

日常の中で、こんな風に感じたことは?

 

・しばしば罪悪感にさいなまれたり、不信感が募る。

・突然、もう駄目だと自信を無くすことがある。

・時々エネルギーが無くなったように感じる。

・徒労感や無力感を覚え、自分が枯渇していく感じがする。

・何となく落ち込み、元気が無くなることがある。

 

3個以上当てはまったら、誰かのターゲットに

なってしまっている可能性が高いです。

 

また、ある特定の人物に対して、

 

・あの人の感情や考えを変えることは不可能だ。

・あの人には説明も反論も無駄だと思う。

・あの人の言うことはいつも曖昧で、

 どう対処していいか分からない。

・あの人と一緒に居ると何となく疲れ、気が重くなる。

・あの人は「あなたの為」と言っているが、

 どうしてもそうは思えないと感じる時がある。

 

これも3個以上当てはまったら要注意。

「あの人」とは速やかに距離を置くべきでしょう。

 

そして、自分がターゲットにされていなくとも、

そのような人が居る空間と言うのは、以下に

挙げたような特徴が現れます。

 

・全体的に重苦しい空気が漂っている。

・もめ事が多い、または殆どの人が不仲。

・病人や怪我人が多い。

・常に沈滞ムードが漂い、みんなが疲弊している。

 

どうでしょうか?これは学校や職場に限らず

家庭内でも言えることです。

私の場合は、実家がそうであったと今さら気付きました。

攻撃欲の正体は母です。いつもネガティブで批判的な人。

家中が重苦しい空気でした。毎日毒のある言葉を

聞かされていれば、周囲の人の心身に不調が出てくるのは

無理もないでしょうが、実は当の本人も色々な症状を

訴えることが多いんだとか。しかし、それほど深刻ではなく

むしろ「病気」を口実に他人を攻撃したり支配しようと

する場合もあるそうです。

 

これも当てはまりました。母がそうです。

 いつも自分は病気だからとか具合が悪いからと言って

周囲に気遣いを無理強いし、自分を労われと強要しました。

他の誰かが病気や怪我をしても、自分の方がこんなに

具合が悪いんだと不幸自慢のマウントを取ってきて、

だから私が一番可哀そうで可愛いんだという考えの持ち主。

 

誰よりも痛みを知っているような顔をして、

他人の痛みには目を背け、無かったことにする。

家族全員が疲弊していました。離れてよかった。

あれも立派な攻撃だったと今頃気付いたのです。

 

では何故、人は他人を攻撃してしまうのか?

攻撃欲の強い人の原動力は?目的は何…?

これについては次回、詳しく探っていきます。

 

左手首がぶっ壊れそうなので、今日はここまで(;´・ω・)

ありがとうございました!!

 

無意識に攻撃を助長?!ターゲットになりやすい人の特徴

どうも、うつ病絶賛再発中のkuraです。

 

休職して数ヶ月…色々あったなぁ。

精神科の担当医との面談や、

精神科医の書いた本などを通して、

うつ病のこと、その原因は何か、治せるのか、

今後どう防いでいくかを模索してきました。

 

原因の一つとして「認知の歪み」も学びました。

以前このブログでも記事にしましたね。

そして、最近の課題として取り組んでいるのは

この世には誰かを攻撃したくて堪らない人

誰かを攻撃せずにはいられない人がいるらしい

ということです。

私はそういった人たちのターゲットにされやすい人

だということも分かりました。

 

そういう攻撃欲の強い人を引きつけ、

助長してしまう。それも無意識のうちに。

 

そんな恐ろしい性質を持つ人と言うのは、

一体どんな人なのか?

私自身の生い立ちや思考の癖を交えて

紹介してみることにします。

 

 

人が誰かを攻撃しようとするとき、まずどうするか?

応えは簡単、攻撃対象を選びます。弱そうなやつを。

 

他人に同情的で面倒見がよく、頼まれると断れない人。

自己主張や自己防衛が苦手でおとなしい人。

争いを好まず、相手の無礼にも寛容なところがある。

自信がなく、恐怖や罪悪感を抱きやすい性質を持つ人。

 

一見すると何も悪くない、ただの善良な人に見える。

しかし攻撃する側から見れば良い餌食でしかない。

最終目標は支配と絶対服従。完全操作。

そのためには、以上の特徴を持つ人は打って付け。

 

親切なふりをして近づき、さり気なく相手の弱みを

指摘し、劣等感を刺激し、罪悪感を煽り、あらを探しては

責めるようなセリフで追い込み、要求をほのめかし、

少しずつ、確実に壊していく。

 

こんな惨いターゲットになってしまう性質は、

どのようにして構築されたのでしょうか?

 

まず、幼少期から褒められるということが少なく

認められるより、けなされる方が多い傾向にある。

何をやっても叱られるので、自己主張ができません。

故に、常に自信が無い状態が構築されます。

ずっと自分の価値を認めてもらえなかった為

他人からどう思われるか、人一倍過敏になってしまう。

 

何をやっても否定されたり、叱られたり、嘲笑されて

辛いことしかなかったという記憶がある為、できるだけ

不快な経験を避けようとして不和や葛藤を恐れ、

無意識のうちに波風を立てたくないと考えるようになります。

 

私の場合はこれに加えて、他者を傷つけることを

極端に恐れるという特性がありました。

認知の歪みで全か無か思考というのがありましたね。

白か黒か、中間色が無い極端な考え方です。

まさにこれでした。白か黒か、善か悪か。

何でも人に責任転嫁して当たり散らしている人が

近くにいたせいで、その真逆を行こうとしたわけです。

全て自分が背負ってこそ善なのだ。私が全て悪い。

人を非難してはならない。人を傷つけてはならない。

 

罪悪感を抱きやすく、自己懲罰の精神で少々の

仕打ちでは音を上げない。これは償いだ。謹んで受けよ。

理不尽な仕打ちに堪えれば耐えるほど、清められて

いくかのように、粛々と耐えていたのです。無意識に。

 

そして、自信が無いから余計に自分のせいだと思い込む。

何かにつけ、上手くいかないのは自分のせいだと思うのです。

私が全て悪い。私一人が我慢すれば良い。頑張ればいい。

 

誰かに認められたい、愛されたいという欲求と

同時に、誰かに拒絶されることへの恐怖心

この2つの気持ちの間でもがき続け、その結果が

誰かの欲望を満たすだけの操り人形。

自分がどう思うかより、どんな考えを求められているか

どうすべきかより、その行動が人にどう思われるか

そんなことばかりを重要視するようになりました。

 

愛されたい枯渇を満たし、拒否される恐怖をやわらげる為

周囲に良いイメージを与える為なら何でもする。

 

「あの人は、私のことをどう思うか?」

「あの人は私の価値を認めてくれるか?」

「あの人は私の言葉をどう評価するか?」

 

他者の意見を受け入れることは大事なことかもしれない。

でも周りの目を気にするあまり、人の意見に耳を傾けすぎて

振り回され、他人の意見が唯一の判断基準になってしまった。

 

気に入られたいが故に波風を嫌い、誰かの役に立とうと

自らが犠牲になることも厭わない「良い人」。

こんな人を支配し操作するのは簡単でしょう。

 

そして、他人の評価に依存する悪循環に陥っていく。

 

他人にどう思われるか気にすればする程、

自分の判断に自信が持てない。

自分の判断に自信が無くなれば無くなる程、

自分の価値が無いように思え、不安になるので

認められたい・愛されたいと思うようになる。

他人に愛されたい、認められたいと思えば思う程

気に入られなくてはと考えるようになり、

ますます他人の評価が気になってしまう。

 

無限ループ、ぐーるぐる。精神崩壊一直線。

 

支配しようとするもの、それに依存するもの。

無意識とはいえ、自らが壊される状況を

助長しているという驚愕の事実。

 

恐るべき相互作用です。

これに気付けただけ良かったんですよね。

 

次回より数回に分け、攻撃する側の心理や

その攻撃法についても書いていきます。

まだ研究中ではありますが、対処法も少し

紹介できたらいいな…。

 

 

 

多重夢と金縛り

どうも、うつ病絶賛再発中のkuraです。

 

幼少期より寝つきが悪く眠りも浅く、

悪夢を見やすい体質の私。

そこから更に疲れると一晩に何度も

金縛りになったりする。

 

色んなタイプの悪夢を見てきたので、

「これは一体どういう夢なんだ」と

不思議に思って調べたりしたこともあり

同じ夢を見ている人がこんなに沢山居るのか!

と驚きました。 多重夢なんて言葉も知らなかった。

 

実に様々な悪夢を見てきましたが、

私が一番嫌いな夢は多重夢です。

起きても起きても夢、ってやつです。

基本的に夢を夢だと分かって見ているし、

ある程度コントロール出来るのですが

このタイプを見た時は、ほぼコントロール不能

 

だいたい凄い怖い夢の後にやってきます。

もう起きたい!もう起きる!と念じ続けて

やがて、ハッと目覚める。起きれた…?

嫌いな割によく見るので確認方法は知っている。

 

夢か現か、間違い探しスタート。

 

頭がクラクラする。なのに体は妙にフワフワと軽い。

こんな時は、だいたいまだ夢の中。

次、電気を点けてみる。スイッチをパチパチと操作。

何度やっても点かないか、家中の電気を点けても

何故がずっと薄暗いと感じたら、まだ夢の中。

だいたいここで気付いてガッカリします。

寝床に戻ると、まだ寝ている自分が居たりします。

 

あぁ…また始まったのか。

調べてみると、心身が疲弊した時に見る夢だそうで

その通りだと思いました。

起きたいのに起きられないのは疲れているからです。

体は休みたがっているのに、脳だけ暴れている。

これより進むと、金縛りになることが多いです。

あれは科学的に解明された今でも気持ちが悪い。

解く為の呼吸法は知っていますが、できれば避けたい。

 

今のうちに起きたい。一回起きて落ち着こう。

なのに覚めても覚めても夢の中、というのを

一晩に最低4回くらい繰り返します。ヘトヘトです。

一度、実際の肉体に指令を出そうと強く念じて

夢の中でも目を瞑り、両手の指先で強引に

両瞼をこじ開けてみるという方法を試しました。

 

現実の世界の天井が薄っすら見えて、でも

すぐ瞼がくっ付いてしまって、引きずり込まれるように

夢の映像が広がって、途方に暮れてしまいました。

 

どうしたら出られるんだ?!

 

その時、ふと思い出したのです。

悪夢を見て魘されている時に、自分の悲鳴で

ハッと目が覚めたことが何度かあったな、と。

言葉にならない声だったこともあったし、

「怖い!やめてぇ!」と叫んでいたこともあった。

自分で自分の声にビックリして飛び起きたのです。

 

声が出ない金縛りの時も、呼吸法を駆使して

起きていたではないか!

声を出してみよう!出なくても叫ぼうとすれば

呼吸は不規則になり、それで起きれるのではないか?

 

よし、やるぞ…!

 

ああああぁぁぁぁ…!

 

あれ、掠れる。喉が張り付くような感覚。

 

そうか、また口開けて寝てやがるな。

喉がカラカラじゃないか…早く起きて水飲もう。

 

あぁ!あぁ!ああぁぁぁあああ!

 

目を閉じて叫びながら滅茶苦茶に体を動かしました。

現実の私もこれで少しは動くだろうと思ったのです。

 

結果、成功しました。

腕と足がビクンッと反応し、声にならない声が

出て、その拍子に見事覚醒!

あぁ疲れた。喉も乾いた。汗も掻いている。

しかし通常に比べて早目の帰還でした。

起きたのに起きてない!が2回で終了しました。

 

慌てず騒がず対処したおかげですかね。

いや騒いだけど。暴れ倒したけど。

 

因みに金縛りを解く呼吸法は完全に

金縛りにかかった状態で行うものです。

フーーッフッ!フーーッフッ!と繰り返し強く吐く。

これで現実には寝ている体に刺激を与えて解きます。

 

私は大抵の場合、先に気付いて起きるようにしています。

何度も経験していると分かるようになってきて、

あ、来る…!と察知して体を強引に動かします。

かかり始めも強引に動かすことで解けることが多い。

かかる前に察知して起きる。再入眠しようとすると

もう少しで眠りに落ちるという一番気持ち良い瞬間に

あ、また来る…!と察知して、再び起き上がる。

これを繰り返してクタクタになるパターン。 

もういっそかかれよ…と思って、金縛りになった

状態のまま寝ていたこともしばしば…。

金縛りになるということは、ただでさえ疲れた状態です。

起きるのが面倒になることだってありますよね。

 

あ、それと大事なことを1つ言っておかないと!

怖いものを想像しないように気を付けて(笑)

当然、夢なので出てきますよ。高確率で。

 思った通りのものが出る時もあるし、

色んな記憶や知識が混ざり合って絡んで歪んで

何これ!って形で出る場合もあります。夢ですから。

金縛りの恐怖体験がどこか類似しているのは、

このせいではないかと思います。

 

着物を着たおばあさんが…

おかっぱ頭の女の子が…

髪の長い女の人が…

軍服を着た男の人が…

 

これ全部どこかで聞いたことありますから、

これらが出ても夢だと思って大丈夫です。

悪霊に呪われてないので安心してください(;´・ω・)

 

私の周りでも金縛りによくかかる人って

居るんですけど、これ体質なのかなぁ?

その方は金縛りの対処法として、

逆に好きなものを思い浮かべたり

ものすごく現実的なことを考えるそうです。

 

あぁ…特大のプリン出てこないかな。

明日の献立、何にしようかな。

 

そんなことを考えるうちに、金縛りが解けるか

金縛りのまま再入眠して朝を迎えるそうです(笑)

 

私もこれを聞いて、試したことがあります。

 

今ここでバスローブ姿の舘ひろし

出てきたら面白いな。

部屋の暗がりからワイングラス片手に。

 

期待して待っていましたが、出ませんでした。

そして気付けば朝でした。お勧めです、舘ひろし

舘さんごめんなさい。そしてありがとう。

 

 

金縛りや多重夢。自分だけかと思っていた

 意外にも多くの人がこれらに遭遇している

ということが分かり…何だか安心。

と同時に、どう対処して良いか分からず今夜も

苦しんでいる人が居るのかもしれないと思うと、

少しでも何とかしてあげたいと思いまして、

この記事を書いています。

 

とは言え、どちらも心身の疲弊からくるもの。

一番の対処法は休養です。

 

以上、あくまでも個人的な体験に基づく対処法です。

 

参考までにどうぞ。

 

 

 

終活じゃないよ

どうも、うつ病絶賛再発中のkuraです。

 

最近、急に色々と物を捨てたくなっています。

何故か深夜にガタガタと掃除を始めたり、

戸棚やクローゼットを引っ掻き回して整理したり

綺麗になって物が無くなると、何となく落ち着く。

 

時々なるんですよ。捨てたい病に。

思えば、数年前にも部屋に物が無さ過ぎて

「何か終活みたい…え、死なないよね?」

と心配されるぐらいに物を捨ててたなぁ(笑)

 

スカスカの隙間が落ち着くんです。

もともと少ない衣類も、更に必要最低限に。

あれもこれも、要らない。何だろうこれ。

定期的にリセットしないと落ち着かない。

 

本当は生活の全部をリセットしたいくらいです。

引っ越しや転職をしても、ある程度の時間が経つと

自分のことを知っている人が増えてくる。

自分が知ってしまった人も増えてくる。

知った中だからこそ面倒なことも増えてくる。

 

あぁ、もう…面倒くさいなぁ。

どっか行っちゃおうかなぁ。

誰も知らない、誰にも知られていないところで

1から始めたくなる。でも、それをしたところで

しばらくすれば、また同じこと思うんだろうな。

 

だからなのか?自分の家を定期的にリセットする。

 

職場では別に意識していた訳じゃないのですが

「kuraさんの私生活が謎過ぎる」

「まず、年齢からして謎」

などと言われていたそうで、後から知りました。

 

別に隠していた訳じゃないですし、

聞かれれば素直に何でも話しました。

年齢も何回も公言してたんですが、何となく

生活感が無い人と思われていたようです。

 

顔は童顔ですが、年齢を重ねるにつれて

それなりに追い付いてきたかなと思います。

 

ふわふわして安定感が無い、というか

貫禄が無いというか。幼く見られがち。

何考えてるか分からないもよく言われます。

 

 

交際相手に印象を聞くと

ゆらゆら揺れてて、ゆっくり動いてる感じ

と言われたのですが…ナマケモノか?(笑)

何考えてると思う?と聞いてみたら

無心の人、と言うまさかの回答でした。

無心になれないから苦労してるんですけど。

やっぱり全然伝わってないんだなぁ。

伝えないと伝わらないって改めて実感した。

 

そんなイメージの人の部屋が空っぽだったら、

ますます謎の人だと思われてしまいそうですが

止められないんです。

 

色々と、すっきりしたい今日この頃です。