鬱を食らわば

元うつ病不登校児、アラサーでうつ病再発しました。

YOASOBIで号泣

どうも、うつ病絶賛再発中のkuraです。

 

流行に簡単に乗っかるのは面白くないと

流行りものをあえて避けるようなところがあり

今まで聞いていなかったけれど、遂に聞きました。

 

YOASOBI・夜に駆ける

ドはまり中です。中毒です。止まらないです。

 

始めに歌だけ聞く→失恋の曲かな?メロディ好き!

タナトスの誘惑を読んでから聞く→泣く

MVや歌詞を色々と考察しながら聞く→改めて泣く

歌を聴きながら夜に溶けるを読む→号泣!!

あぁ…何だこの世界観は…!(´;ω;`)

 

ヨルシカとか、ずっと真夜中で良いのにが好きなら

間違いなくハマるやつですね。どんだけ夜好きだよ。

そして小説がもとになっているだけあって、

ストーリー性のある歌詞で情景が目の前に広がるようです。

 

ヨルシカの花に亡霊を聞いた時も、いつかの夏の情景が

目の前にぶわっと広がって感動して聞き散らかしました。

夏の匂いまで香ってくるようだ…!(´-ω-`)

 

あれ、何か脱線した。夜に駆けるの話でしたね。

 

タナトスの誘惑だけ読むと悲しいだけと言うか

バッドエンドなのかなって思うんですけど、

夜に溶けるを読むとそういうことだったのか…!

って納得して更にこの曲の切なさと美しさが際立って

もう号泣です。

そしてボーカルがテクニシャン過ぎる。化け物か。

 

タナトスの誘惑は彼目線のストーリーで、

夜に溶けるは彼女目線のストーリーになっています。

この結末が2人にとっての救いになることを心から願う。

 

私自身、いつか自分が彼にとっての死神になって

しまうのではないかという恐れが少なからずあった。

自分たちの悲しい結末を想像してしまいました。

 

うつ病の人の側に居て自分もうつ病になった、

というのは珍しい話じゃないですからね。

そう思って読むと洒落にならんから止めよう。

終りに誘っちゃダメなのよ…(;´・ω・)

そうなるくらいなら手を離さないとね。

もしくは、もう嫌だって疲れたって伸ばした手を

振り払って逃げてくれ。←

 

自分の中の何かが、いつか彼の中の何かを

壊してしまうのではないかと恐れるあまり、

本気で別れを考えたこともありました。

 

これからは頼ったり甘えるばかりでなく、

いっぱい甘やかしてあげたい、大事にしたいな

と思うことが出来ました。

 

ショートショートでここまで考えさせられるとは。

YOASOBIを知らなければ、ずっと知らないままだった。

 

そして小説と見事に調和する音楽、歌詞、映像。

素晴らしい!素晴らしい!何回も何十回も見れる!

ありがとうYOASOBI。しばらくは聞きまくります。