YOASOBIで号泣
どうも、うつ病絶賛再発中のkuraです。
流行に簡単に乗っかるのは面白くないと
流行りものをあえて避けるようなところがあり
今まで聞いていなかったけれど、遂に聞きました。
YOASOBI・夜に駆ける
ドはまり中です。中毒です。止まらないです。
始めに歌だけ聞く→失恋の曲かな?メロディ好き!
タナトスの誘惑を読んでから聞く→泣く
MVや歌詞を色々と考察しながら聞く→改めて泣く
歌を聴きながら夜に溶けるを読む→号泣!!
あぁ…何だこの世界観は…!(´;ω;`)
ヨルシカとか、ずっと真夜中で良いのにが好きなら
間違いなくハマるやつですね。どんだけ夜好きだよ。
そして小説がもとになっているだけあって、
ストーリー性のある歌詞で情景が目の前に広がるようです。
ヨルシカの花に亡霊を聞いた時も、いつかの夏の情景が
目の前にぶわっと広がって感動して聞き散らかしました。
夏の匂いまで香ってくるようだ…!(´-ω-`)
あれ、何か脱線した。夜に駆けるの話でしたね。
タナトスの誘惑だけ読むと悲しいだけと言うか
バッドエンドなのかなって思うんですけど、
夜に溶けるを読むとそういうことだったのか…!
って納得して更にこの曲の切なさと美しさが際立って
もう号泣です。
そしてボーカルがテクニシャン過ぎる。化け物か。
タナトスの誘惑は彼目線のストーリーで、
夜に溶けるは彼女目線のストーリーになっています。
この結末が2人にとっての救いになることを心から願う。
私自身、いつか自分が彼にとっての死神になって
しまうのではないかという恐れが少なからずあった。
自分たちの悲しい結末を想像してしまいました。
というのは珍しい話じゃないですからね。
そう思って読むと洒落にならんから止めよう。
終りに誘っちゃダメなのよ…(;´・ω・)
そうなるくらいなら手を離さないとね。
もしくは、もう嫌だって疲れたって伸ばした手を
振り払って逃げてくれ。←
自分の中の何かが、いつか彼の中の何かを
壊してしまうのではないかと恐れるあまり、
本気で別れを考えたこともありました。
これからは頼ったり甘えるばかりでなく、
いっぱい甘やかしてあげたい、大事にしたいな
と思うことが出来ました。
ショートショートでここまで考えさせられるとは。
YOASOBIを知らなければ、ずっと知らないままだった。
そして小説と見事に調和する音楽、歌詞、映像。
素晴らしい!素晴らしい!何回も何十回も見れる!
ありがとうYOASOBI。しばらくは聞きまくります。