kuraのうつ病お薬手帳
どうも。うつ病絶賛再発中のkuraです。
今回は、私が現在処方されている薬を紹介します。
以前処方されていたが、今は飲んでいない薬については
また改めて紹介します。
あくまで個人的な感想ですが、効果や副作用についても
書いていきたいと思います。
早速ですが、現在私が1日に飲んでいる薬は
【朝・夕食後】ツムラ 六君子湯エキス顆粒（医療用） 2.5ｇ 1包
【夕食後】 レクサプロ錠 10ｍｇ 1錠
【就寝前】 ミルタザピン錠 15ｍｇ 半錠
【頓服】 トフィソパム錠 50ｍｇ 1回1錠 1日3回まで
以上です。けっこう減りました。
まだ色々と調整中なんですが…今はこんな感じ。
先生が一緒に悩みながら試行錯誤してくださっています。
１つずつ詳しく見ていきましょう。
・六君子湯エキス顆粒（医療用）
いわゆる漢方です。吐き気や食欲不振、嘔吐
胃痛などの胃腸症状に効果があります。
☆副作用：発疹・蕁麻疹・悪心・腹部膨満感・下痢など
再発当初からずっと飲んでいる薬で、
特に、みぞおちの使える感じや疲れやすさ
食欲不振に胃痛、嘔吐があり、貧血気味で手足が冷えやすい
というこの薬には打って付けの症状を抱えていたため
処方されることとなりました。
すぐに劇的な変化はありませんでしたが、副作用もなく
吐き気や食欲不振も落ち着いているので
地味にいい仕事してくれています。
・レクサプロ錠 10ｍｇ
分類される抗うつ薬です。
セロトニンの働きを強める作用があり不安や落ち込みといった
精神症状に効果を発揮します。
離脱症状が少なく、効果と副作用のバランスが良い。
１日１回１錠の服用でもいい効果を期待できる。
☆副作用：浮動性めまい・悪心・倦怠感・口喝・頭痛・傾眠など
私は全然平気なのですが、人によって副作用が辛い
みたいで、合う合わない分かれやすいのかな。
因みに、上記以外で人に聞いた話だと
性機能障害、いわゆる性欲が死んだって話(笑)
この女性いわく「濡れもせん…」とのこと(; ･`д･´)
そういえば、たまに動画を拝見している
うつ病経験者YouTuber（男性）も、
「レクサプロ飲んで枯れた…」って言ってたっけ。
私は今のところ副作用を感じておらず、
不安感や落ち込みを和らげてもらっています。
これのおかげで、頓服を殆ど飲まなくなってきました。
・ミルタザピン錠 15ｍｇ（現在、半分に割って飲んでいます）
短期間で効果が見られ、効果が持続的である。
脳内の神経伝達を改善し、憂鬱感や不安、いらいら
不眠などの症状を改善する薬です。
☆副作用：体重増加・倦怠感・傾眠・浮動性めまい・頭痛・口喝・便秘など
先生から、吐き気にも効果があるので食欲不振にも効きます
と言われ今年１月の終り頃から飲み始めました。
最初は半錠で、慣れた頃に1錠に増やし
最近また半錠に減薬してもらっています。
理由は、倦怠感と眩暈が酷い。
あと、レクサプロと合わせて飲むようになってから
眠り過ぎてしまったり、眠っていなくても起き上がれない
という日が多くなったため。
とにかく体が重い。怠い。横になっていたい。
やっとの思いで外に出ても、足はフラフラ、
頭の中もふわふわしている。ゾンビかよ。
いや、最近のゾンビは猛ダッシュで走り
食べたいという明確な欲求のもと、全力で喰らいつきに行くので
そういう日の私より生気がみなぎっていますね。
話が逸れました。時を戻そう。
最後の薬、これは頓服なので辛い時だけ飲むお薬です。
・トフィソパム 錠50ｍｇ
中枢の視床下部に作用して、自律神経のアンバランスを改善します。
自律神経の緊張をほぐし、いらいらや頭痛・不安感など
様々な症状を改善します。
☆副作用：発疹・痒み・眠気・発熱・めまい・ふらつき・吐き気など
私は不安感が強い時や、何故か涙が止まらない
焦燥感が強く落ち着かない、などの症状が
どうしても辛い、もう我慢できない！と感じたら飲みます。
先生からは、比較的依存性の高い薬なので
なるべく我慢できるなら我慢してみてください。
それでも、どうしても辛かったら
1回1錠、1日3回までなら飲んでも良いです。
という条件付きで出してもらっています。
飲む頻度が少ないためか、副作用は感じません。
課題を出されると、取り合えず頑張りたくなる性分なので
1番辛い時でも1日2回までしか飲んでいません。
何日も続けて飲むこともせず、正直かなり我慢してきました…
それを診察日に「まだこんなに薬、残ってます！」
とドヤ顔で話すのです。
そして先生に笑顔で
「我慢できたね。前より我慢できるようになってるね」
って褒めてもらえるのが素直に嬉しい(笑)
ありがとう、先生…！
以上が現在処方されているお薬の紹介です。
私は医師でも薬剤師でもないので、
この薬についてもっと詳しく知りたい！
という方は、ネットで検索なり本読むなりしてください。
過去に処方された薬については、前述のとおり
また改めて紹介していきたいと思います。
ありがとうございました！
